DAWN

男性とアート(2)


itunesのビジュアライザーがすごくいい。
音を陰陽に分けて反応させているような神秘的なプログラムがある。
アップルの根本にあるカウンターカルチャーの思想が垣間見れる。
まず、陰陽とは?簡単に説明しよう。
物質には陰と陽の二極の側面があるという。
カレーとごはんのように二つの味があり、相互に絡めてひとつのことを味わうのが物質の性質だそう。
そうすれば双方の味わいが膨らんで幸福感が増すように感じる。
しかし毎日カレーを食べると飽きてきて、次は福神漬けを入れて幸福感を求めるようになる。
どれだけ幸福感を追求しても実際は陰陽をぐるぐる回っているだけなのだそう。
昼と夜を行ったり来たり。確かにそういう世界で生きている。
何やっても同じなら、僕は興味があることでぐるぐるしていたい。
つまり、人類全員が純粋な興味に向かえば幸福は膨張し続けるという話。
AIが実用化されたら陰陽の話も聞かなくなるだろう。今一番HOTな表現なのだ。
そんなitunesのビジュアライザーの存在を知ったのはMAHORAMASTUFFの事務所にて。
写真は荒木さんの私物の鞄。荒木さんの事務所に行くと必ず新しい物がある。
どれもめちゃくちゃカッコイイ。
本人からするとデザインのインスピレーションを掘り下げている工程なのかもしれないが。
0から作れる人の標準は常に高い。
やはり世界レベルのものづくりをしてきた人の部屋はインスピレーションで溢れている。
こういう”どこにもない物”に僕はとても惹かれる。
DAWNSでは事務所から拝借したアートやステッカーも販売中です。
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