DAWN

DAWNS PAPERについて

DAWNSPAPERというフリーペーパーを発行しました。
10月にパイロット版の0号を120部発行してローンチパーティーを行いました。
これから11号まで発行するのですが、その前にこのプロジェクトについて記しておこうと思います。

私は幼い頃からメディアに興味がありました。
メディアとは情報を伝える媒介のことです。
本、新聞、TV、スマホ、など。私たちはあらゆるメディアと共に暮らしています。
私達は自らメディアを選び、様々な情報を得ることができます。
メディアには常に自分の興味そのものが反映しています。
世界中に溢れる大量な情報から欲しい情報を探すことは私にとって最大の娯楽でした。
知らないことを知りたいと思う欲求は止まることを知りません。
おそらく私だけのことではないでしょう。人はそういう生き物だと思います。
スマホが普及してからはボタン一つで膨大な情報を得られるようになりました。
最初はとてつもない衝撃でした。
好きな音楽は何でも聴けるし、見たいアートはいつでも見れる。
素晴らしいユートピアが誕生したと歓喜したものです。
しかし、インターネットの情報は速すぎました。
いつでも手に入る情報は何の新鮮味もなくなり、新しい情報も一瞬で飽きるようになったのです。
いくら検索しても満たされない知的好奇心。
知れば知るほど現実も退屈になっていきました。
どこに行っても同じようなことばかり。同じようなものばかり。
見たことある風景。聞いたことある言葉。
事前に知りすぎた情報のせいで想像を上回ってこない体験。
過激なことも3回見たら慣れる。
メディアが面白くない。世界が面白くない。
知りたいことがどこにもない。大きな失望でした。
同時にそれらは私の認識を変えていくことになりました。
余計な情報に囚われすぎて自ら現実をつまらなくしていることに気が付いたのです。
私は情報を得るプロセスを見直すことにしました。
自分で探せる情報は結局どこにでもある情報の片鱗でしかない。
たまたま知った情報に強い興味を抱くようになりました。
ある瞬間にしか起き得ないことが最も価値のある情報で、それは知るまでわからないこと。
最新だと思っていたビルボートチャートより、たまたま行ったお店でたまたま演奏していたミュージシャンに新鮮味を感じるような。
私は徐々にメディアを”情報の媒介”ではなく一つの”表現”と捉えるようになっていったのです。
その発見により、私はこれまでにない衝撃的な体験へ向かうことになりました。
たまたま起きたことこそが自分の行動に大きな影響を与えており、その行動が次の体験へ向かうプロセスに変わっていくことに気づいたのです。
そして私が欲しかった情報を得られる次の体験が”たまたま”起きる。この繰り返しが始まったのです。
これらの情報は”ただ、やりたかった”ということだけで成立し循環していました。
メディアが面白くなってきた。世界が面白くなってきた。またそう感じ始めたのです。

DAWNSPAPERはこのような情報の動きに着想を得て作ったメディア(FREEPAPER)です。
FREEですが飲食店やコミュニティースペースに1冊ずつ郵送させていただきます。
そこで楽しんでいただけると幸いです。
DAWNSPAPERの内容はアーティスト(生れながらに創造してしまう人)8〜10名から発せられる1次情報(作品)を纏めたものです。
アーティスト名とURLを掲載しております。掘って下さい。
そしてスポンサードはソースコでおなじみのキヨトクさんです。
独自の観点からオリジナルソースを追求しておられる唯一無二のソースメーカーです。

これから最低限の情報はHPやSNSで発信致します。
あとはDAWNSPAPERと巡り合ってください。

DAWNSPAPER 久保